島へ

午後はお昼寝後おでかけ。カニャクマリの港からすぐの沖合に２つの島がある。昔むかし、ヒンドゥー教の宗教家がこの地を訪れ、海を泳いでこの２つの島へ渡り、瞑想したんですって。その人のモニュメントというのかな・・・。島にはこの人が祀られていたり、おおきな大きな像もたっている。

 

 

 

土曜日の今日はインディア全国からたくさんの観光客がカニャクマリを訪れていて、この島へ渡るための船も長い長い列お客さんの列を作っていた・・・。インディアって人が多いね～。４０分くらい並んでやっとこさ着きました。船の時間は５分くらいだからね。
 

でも、とても素敵な島でしたよ。島ほぼ全部が建物になっていて、この宗教家が祀られているお堂みたいなものや瞑想する部屋なんかもあった・・・。
 

 

 

 

 

 

楽しかったっす！なんか我らはインディアの人からすると、かなり特殊な存在なようで、子どもは特に立ち止まったかと思うとじーっとこちらを見て、じーーと見たまま通り過ぎたり、一緒にいる人のところへ行って、「ねえ、見てみて」とこちらを見ながら話をしていたり・・・。こちらがニコッと笑ってみせたり、ハローと声をかけると、照れて無効を見てしまう人もいれば、一緒に写真を撮らせて欲しいと写真会が始まったりする・・・。なんか変な感じだ・・・。
 

 

 

日本人観光客に会わないのも理由の一つでしょう。だいたい「チャイナ？」と聞かれるが、オレは「ミャンマー？フィリピン？」と聞かれたぐらい、日本人というものの存在をあまり知らないみたい・・・。