朝起きたら、親父殿の様子がおかしい・・・。足が痛くて夜中に目覚め、マッサージをするも効果なし。眠れなかったらしい・・・。
確かに、足首の下あたりからかかとにかけて少し腫れているみたい・・・。一人では歩けないくらい痛い・・・。特にぶつけたりしたわけではないので、アダムスピークの疲れが影響しているのか・・・、最悪、疲労骨折・・・?そんなことを考え、インドには行かず、日本へ帰ることも3人で検討・・・。しかし、とりあえず海外旅行保険?も入ってきたし、病院に行ってみましょ!ってことで、ホテルのマネージャーに聞いて、ラカロワホスピタル?だっけかな・・・行って見てもらうことにした。ネットで見たら、「スリランカの病院の水準は日本に比べてもそん色なし」と書いてあったので、けっこう安心できるかも・・・と思いつつ、もし折れてたら帰国だな・・・。と覚悟し、トゥクトゥクで病院へ行きました。
病院に着いたら、座る暇もなくいきなり診察室に通されて、すぐにお医者さんから事情を聞かれ、診断が始まりました。はやっ!なんか病院って待たされるイメージね・・・。受付も何もしないでそのまま診察・・・。素晴らしい!
しかも結構丁寧に事情を聞いてくれて、説明も丁寧な英語でしてくれた。どうやらレントゲンなど撮る必要もなく骨折ではないらしい。おそらくアダムスピークの疲れがその後の動きも合わせてたまり、痛みとして現れているとのこと・・・。塗り薬+自飲み薬を出してくれました。
診察を終えて、さてお支払いかな・・・?と思っていたら、次は「ファーマシーへ行って、薬をもらってください」ですって。処方箋(お医者さんの手書き)を提出、お金を払い、薬をもらい・・・さようなら・・・していいの?サリーを着た案内役の女性とビシッとワイシャツで決めた男性が「バーイ!」ってドアを開けてくれた・・・。なに?お金は薬代だけですか?本当に?スリランカってそんなにいい国なの?医療費ただみたいな、そういう国なの?正直びっくりしましたわ。
まあ、とにかく親父殿にはゆっくり休んでもらい、ゆっくり負担のかからぬように旅を続けることにしました。明日はいよいよインドですからね!本番はこっからですからね!頑張りましょうね!
昨日の夜からお世話になっているトゥクトゥクの運転手さんラヴィさんにもマッサージしてもらったし、かなりいろんな人にお世話になりましたね。ストゥーリー!
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