2015年2月10日火曜日

2月10日 晴れのち大雨 ニゴンボへ移動

8:00ナラターニヤ→11:10ハットン駅→17:00コロンボ→18:00ニゴンボ→18:30オアシス・イン着夕飯 チャーハン&アジのからあげ&パイナップル・キャベツ・人参サラダ

今日素敵だったのは、ナラターニヤからハットン駅までのバスの車窓から見える景色。ハットンからコロンボに行くまでの景色も良かった。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



大変だったのは・・・、コロンボからニゴンボへいく電車・・・。当初、コロンボからニゴンボはバスで行こうと思っていた。バスの方が時間もかからんみたいだし、本数がたくさんあるので、コロンボ駅から5分ほど歩いてバスターミナルでバスをゲットしようと思っていた。しかし、ハットンを出発した電車がキャンディーをすぎ、コロンボが近くなってきた頃から、雨が降り出した。その雨が段々、どんどんと強くなり、豪雨になった・・・。すぐにやむのかな~と思っていたが、コロンボについた時もまだ豪雨のままだった。傘やレインコートを持っていても役に立たないレベルの雨だったので、電車でそのままニゴンボを目指せないか・・・と考え、駅のオペレーション室に聞いてみた。
 

 

目の前にある電車だから、切符を10番の窓口で買って、すぐに乗りなさい。「ハリーハリー!」とすげー焦らされたので、10番の窓口まで行こうと思ったが、ちょっと魔が差して・・・、いくらでも言い訳ができるし・・・。とさくらと悪い話をして、切符を買わずに乗車した。乗ったらローカルな電車なので混みこみ・・・。ちょうど帰宅の時間に当たったようで、サラリーマンがたっくさん乗っている・・・。しかも大雨・・・。網棚にリュックを載せて、「イズ ディス トレイン ゴーイング トゥー ニゴンボ?」と周りの人に聞きまくり、安心・・・。

しかし!その間もどんどん人がのてくる。どんどん混んでくる・・・。もう身動きが取れない・・・。次の駅に着いた・・・。誰も降りない・・・。うわ!またすげー乗ってきた・・・。最悪・・・。久しぶりにギューギューの電車・・・。しかも、暑いんよ・・・。しかも雨降ってるから窓開けらんなくて蒸し暑いんよ・・・。しかも天井についてる扇風機(車両に3つついている)、オレらの上のだけもぎ取られた感じでないんよ・・・。汗が滴るしたたるい・・・。これはまさにジャパンの梅雨の電車のラッシュだわ・・・。日本はまだクーラー聞いているからいいよ・・・。

とは言っても、それは我慢するしかないっしょ!でもね、心配だったのは、この状態で電車がニゴンボ駅につき、網棚から荷物を下ろし、人ごみを分けて車両と車両の間にある出口までたどり着くイメージがどうしても持てなかったこと・・・。そして、相変わらずどこがニゴンボなのかがわからんこと・・・。
もうオレだけで4人ぐらいの人に「ニゴンボは次ですか?」と聞きましたよ・・・。
混みこみの時に隣に来たカール・ルイスみたいな顔のお兄さんに聞いたら、この人が超好青年(さすがカール・ルイス)で、ひと駅ごとに「大丈夫 まだだよ。」とジェスチャーも交えて教えてくれるわけ。そして、今がどの駅か駅名を言って、次の駅名も言って・・・ネクスト ニゴンボ!みたいな感じ・・・。その人ニゴンボのひとつ前で降りたんだけど、降りる時に「次だよ」と合図くれた。これで安心と思っていたら、お兄さん降りる前に一緒にいた知り合いに後を託してくれていたみたいで、ニゴンボが近くなったら、「イエス!ニゴンボ!」とその知り合いが教えてくれた・・・。すげーいいやつがいる。ほんとこういう人に会うとうれしいね。こういう人がたくさんいるのがスリランカって国だと思う・・・。だからこの国は素敵な国だと思います。オレも日本で困っている外国の人見つけたら声かけてあげよう!って思ったよ。スリランカ語?でありがとうは「ストゥーリー」といいます。カールさん、まじストゥーリーね!
混みこみは駅につくたびに解消され、ニゴンボにつく頃にはスキスキ状態だったので、大丈夫でした。しかし、最後にこれまた驚きが・・・。ニゴンボ駅につきました。ドアを開けて降りようと思ったが、前の方にいるおじいさんがなかなか降りない・・・。

おじいさんだから、ゆっくり行ってるんだろうな~。と思っていたら、なんとホームが足りていなくて、前に1メートルくらいジャンプして飛び移らないとホームに届かないのだ・・・。こりゃあ、おじいちゃん無理でしょ!ってかなんだよこれは!ホームの長さが元々足りないのか、運転手のミスなのか・・・。最後の最後にビッグサプライズ・・・。なんたるちあ・・・。まったく・・・。
 

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