・ヴィルパークシャー寺院
・夜はハンピ村で食べるとこ探してたら、ドーサ焼いてる店を発見!クレープみたいでね・・・私たちのお気に入りなのですね。今日のディナーはドーサに決定!しかも私はチョコレートバナナドーサ!これはご飯ではありませんね・・・。まあ、さくらのマサラドーサを少しもらったので、まあいいっしょ!
隣にいたフランソワの女の子と話してて(ナースのお仕事やめてきたって言ってたかな・・・)、楽しく食べてたら、一人のヨーロッピアンな男の人が入ってきてとなりに座った。その人ロディーだっけ?インディアの人が腰に巻く布してて、上半身は裸で、なんか木でできた数珠みたいな首飾りつけてるちょっと変わった感じの人で・・・。オレ目があったからニコって笑いかけたんだけど、完全に無表情で見ているだけだったから「なんかやばいぞこの人は・・・」って感じで笑いそうになった・・・。そしたら店の兄ちゃんが彼のドーサ持ってきて、「エンジョイ ババ!」とか言っていて、そしたら彼は相変わらずの真顔で「アイム・ノット・ババ」ってクールに言ってるわけ・・・。そしたら、その5分後くらいに店のおじさんが来て、「ハウ・イズ・ドーサ・ババ?」みたなこと聞いているわけよ・・・。なんでわざわざそんな事付け加えんだよ・・・。さっき違うって言ってたじゃんか~。と思いながら見てたら、また彼が「アイム・ノット・ババ」って言ってんの・・・。もうオレ我慢できなくなって、ゲラゲラ笑っちゃって・・・。そしたら彼がこっち見たから「ソーリーソーリー」って謝ってから「ワット・イズ・ババ?」って聞いたわけね・・・。そしたらちょっとよくわからん説明してて(わかんない単語・・・)、俺からしたらサイババのババから連想して、なんか呪術師みたいなことかな・・・と予測して「オーケーオーケー!」ってなるほど~みたいな顔してごまかしたわけですが、相変わらず無表情な彼が気になるんだけど、それ以上何も聞けない雰囲気だったから、またチョコバナナドーサをぱくついていた・・・。
ドーサ食べ終わって父上とさくらがチャイを頼んで、お兄さんが持ってきた。「マサラチャイ!」と言って置いていったので、「これもマサラなわけ?ドーサもマサラドーサだったよねえ?」ってびっくりして言ったら、アイム・ノット・ババがこちらをすごく見ているから、「マサラドーサ?マサラチャイ?」と言ってみたら、「そうだよこれはマサラチャイだよ。そしてこれにはティーとミルクとシュガーとマサラのスパイスが入っているんだよ」と教えてくれた。まあ、だいたいわかっとるわ!と思ったけど「お~アイシーアイシー」となるほど~という顔で彼の説明を繰り返してみた。彼はじっとこちらを見てタバコを吸っている・・・。その間さくらはフランソワと仲良くやっていたので、その一部始終をあとで話して聞かせると、たぶん葉っぱだろうと教えてくれた。なるほどなるほど・・・。インディアで「ハンピに行く」と言うと、何人かのインディア人は「ピースな場所だ」という言葉とともに「葉っぱーな場所だよ!」とも言っていた・・・。アイム・ノット・ババもしっかりキマっていたわけですな・・・。現地人でもないのに、「一緒に写真撮っときゃよかった~」と思った唯一の人間でした・・・。名前も出身もわからん彼は、お会計を済ませると歩きさりながら「ばーい!」って言って手を振ってくれた・・・。しかもちょっと笑顔で・・・。なんだよ、できんじゃん・・・。シャイなだけじゃん・・・。シャイでキマッてただけじゃんよ・・・。もっと仲良くしとけばよかったよ・・・。
朝の6時夜が開け始めたその頃、遺跡ではなく現役の寺院で荷物と一緒に時間を潰すことに・・・。寺院内(もちろん屋外)には布一枚で寝ている人がざっと30~40人。夜明けとともに一人また一人と起き上がり動き出す・・・。ここで働いている人たちなのか、それとも家がない人たちなのか・・・。わからんがみんなどこかへ歩いていく・・・。
明るくなってきて、眠たくもなかったので寺院の外に出てみることにした。寺院の隣には丘があり、そこには小さな寺院遺跡が点在している・・・。
その名もヘーマクータの丘という。一度お寺に帰って腰を下ろしているとさくらが朝日が昇ってきたのを発見。私は急いでヘマクータの丘へ引き返すことにした。丘を登り始めると、人の影がパラパラと見える。一番近くにいる男の人に目を向ける。あれ?感じた違和感・・・。そのすぐむこうにいるおじさんに目を移す。あれ?これって?もしかして・・・ウンコしてる?あれ?右側でしゃがんでいる女の人を見る。あちゃ~、これってウンコしてるね・・・。
ぱっと見7~8人いましたかね・・・。観光客も含めていろいろな人が通る名所ですよ・・・。そこで堂々と野グソか・・・。さすがにその場では笑うこともできず、目のやり場に困り、そそくさと歩きながら、「きれいだなあ」と日本語をつぶやきながら朝日の撮影に気を向けましたが・・・やっぱり今のはウンコしてたよな・・・と頭の中ではそれでいっぱいでした。寺院で寝ていた人たちがむくっと起きて向かっていた場所はこの丘だったのか・・・と・・・。
あとで父上とさくらにもこのことは伝え、この丘を神聖なる「うんこの丘」と名付けることにしました。実際乾いたものから柔らかいウェットなものまで、犬のものか人のものかわからん物体がそれこそ無数に落ちているこの丘・・・。ガイドブックには「ヘーマクータ寺院群がこの丘にはある。」と記されているが、寺院の数よりウンコの数の方がよっぽど多い。よって、「このウンコ丘にはウンコ群があり必見です!」ぐらい書いといたほうが実際行ってみてびっくりするよりいいと思う。「オレはいいもの見たなあ」と思ったし、まあ、これがインディア社会の現実だからね・・・。貧しさや格差の象徴な気がするので・・・。しかし、これでよく世界遺産とかなれたなあ・・・。富士山ゴミでなれなかったのに・・・。いいのかね・・・。
あとで父上とさくらにもこのことは伝え、この丘を神聖なる「うんこの丘」と名付けることにしました。実際乾いたものから柔らかいウェットなものまで、犬のものか人のものかわからん物体がそれこそ無数に落ちているこの丘・・・。ガイドブックには「ヘーマクータ寺院群がこの丘にはある。」と記されているが、寺院の数よりウンコの数の方がよっぽど多い。よって、「このウンコ丘にはウンコ群があり必見です!」ぐらい書いといたほうが実際行ってみてびっくりするよりいいと思う。「オレはいいもの見たなあ」と思ったし、まあ、これがインディア社会の現実だからね・・・。貧しさや格差の象徴な気がするので・・・。しかし、これでよく世界遺産とかなれたなあ・・・。富士山ゴミでなれなかったのに・・・。いいのかね・・・。
まあそんなことはどうでもいい、これぞ!このウンコ丘こそ!インディアが誇る世界遺産でしょう!
ここがインディア最高の場所かもしれませんよ!というくらいよいです。小高い丘ですが、ハンピ全体が360度見渡せる最高の地です。ハンピは遺跡があるだけではなく、この地独特の地形を持っています。それは岩です。いわ・いわ・いわ・岩です。大きい岩にの地ハンピが全部見渡せる、なんか地球ってすげーとこだなあって思わせるのね。頂上に寺院があるので、屋根に上って夕日を見ました。最高に美しい場所で、最高に幸せな時間を過ごしました。う~ん、もう言葉にはできませぬ・・・。・夜はハンピ村で食べるとこ探してたら、ドーサ焼いてる店を発見!クレープみたいでね・・・私たちのお気に入りなのですね。今日のディナーはドーサに決定!しかも私はチョコレートバナナドーサ!これはご飯ではありませんね・・・。まあ、さくらのマサラドーサを少しもらったので、まあいいっしょ!
隣にいたフランソワの女の子と話してて(ナースのお仕事やめてきたって言ってたかな・・・)、楽しく食べてたら、一人のヨーロッピアンな男の人が入ってきてとなりに座った。その人ロディーだっけ?インディアの人が腰に巻く布してて、上半身は裸で、なんか木でできた数珠みたいな首飾りつけてるちょっと変わった感じの人で・・・。オレ目があったからニコって笑いかけたんだけど、完全に無表情で見ているだけだったから「なんかやばいぞこの人は・・・」って感じで笑いそうになった・・・。そしたら店の兄ちゃんが彼のドーサ持ってきて、「エンジョイ ババ!」とか言っていて、そしたら彼は相変わらずの真顔で「アイム・ノット・ババ」ってクールに言ってるわけ・・・。そしたら、その5分後くらいに店のおじさんが来て、「ハウ・イズ・ドーサ・ババ?」みたなこと聞いているわけよ・・・。なんでわざわざそんな事付け加えんだよ・・・。さっき違うって言ってたじゃんか~。と思いながら見てたら、また彼が「アイム・ノット・ババ」って言ってんの・・・。もうオレ我慢できなくなって、ゲラゲラ笑っちゃって・・・。そしたら彼がこっち見たから「ソーリーソーリー」って謝ってから「ワット・イズ・ババ?」って聞いたわけね・・・。そしたらちょっとよくわからん説明してて(わかんない単語・・・)、俺からしたらサイババのババから連想して、なんか呪術師みたいなことかな・・・と予測して「オーケーオーケー!」ってなるほど~みたいな顔してごまかしたわけですが、相変わらず無表情な彼が気になるんだけど、それ以上何も聞けない雰囲気だったから、またチョコバナナドーサをぱくついていた・・・。
ドーサ食べ終わって父上とさくらがチャイを頼んで、お兄さんが持ってきた。「マサラチャイ!」と言って置いていったので、「これもマサラなわけ?ドーサもマサラドーサだったよねえ?」ってびっくりして言ったら、アイム・ノット・ババがこちらをすごく見ているから、「マサラドーサ?マサラチャイ?」と言ってみたら、「そうだよこれはマサラチャイだよ。そしてこれにはティーとミルクとシュガーとマサラのスパイスが入っているんだよ」と教えてくれた。まあ、だいたいわかっとるわ!と思ったけど「お~アイシーアイシー」となるほど~という顔で彼の説明を繰り返してみた。彼はじっとこちらを見てタバコを吸っている・・・。その間さくらはフランソワと仲良くやっていたので、その一部始終をあとで話して聞かせると、たぶん葉っぱだろうと教えてくれた。なるほどなるほど・・・。インディアで「ハンピに行く」と言うと、何人かのインディア人は「ピースな場所だ」という言葉とともに「葉っぱーな場所だよ!」とも言っていた・・・。アイム・ノット・ババもしっかりキマっていたわけですな・・・。現地人でもないのに、「一緒に写真撮っときゃよかった~」と思った唯一の人間でした・・・。名前も出身もわからん彼は、お会計を済ませると歩きさりながら「ばーい!」って言って手を振ってくれた・・・。しかもちょっと笑顔で・・・。なんだよ、できんじゃん・・・。シャイなだけじゃん・・・。シャイでキマッてただけじゃんよ・・・。もっと仲良くしとけばよかったよ・・・。
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