天気がイマイチなので、出かけずに洗濯をしていると、たけさんが、「昨日のハブ、役場に持って行きますけど、行きます?」と言ってくれたので、オフコース着いていきました。
着いたのは役場の裏。
2メーター(弱)四方の、コンクリートで頑丈に作られた入れ物の前で、役場のおじさんがなにかしている。
上についた30センチほどの扉をあけ、棒を中につっこんでいる。
たけさんが受け付けにいっている間に、2匹のハブを取り出して、バケツにいれた。
「あんなバケツに無造作に…。あぶね~よ!」と距離をとりながら見ていた。
たけさんのハブは、木の箱に鍵をかけて捕まっていたが、そのおじさんは、これまた軽快にコンクリートの入れ物に入れてしまった。あまり緊張感がなくて、余裕な感じ。プロだな。
話していると、どうやらさっき取り出したハブは死んでいるらしい。密集した環境にいると、ストレスもあり、けんかをしたり、共食いしたりもするんだって。
人間も一緒だな…。なんてね。
「え、今どれくらい入ってるんすか?」と聞くと、「200~300かな。見る?」と素晴らしいお応え。
いましたいました。ウジャウジャ ニョロニョロ ウジャウジャ ニョロニョロ~。
鳥肌が止まりませんでした。
定期的に保健所の人が来て、一匹ずつ取り出して移動用の箱に移し、保健所に持って帰り、焼いて処分するらしいです。
この200匹のハブを一匹ずつ取り出す作業…。200匹のハブを車に積んで走る時間…。もし事故ったら・・・。住宅街で200匹のハブが・・・。
恐怖・・・。悪夢・・・。
うげぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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