モネがあるらしい・・・。
いきなり文句。 受付でチケットを買ったら・・・。
2060円!たかっ!
そんな美術館入ったことねえ~。1000円超えるところは結構あるけど、2000円代はさすがに・・・。
しかし、地中美術館と言えば、安藤忠雄設計で、直島を代表するような場所なだけに(パンフレットにそう書いてあった)・・・、けちんぼしても しょうがない。
堂々と入館。でも、写真は撮っちゃダメなんだって・・・。
ドイツ行ったときにも思ったんだけど、日本で美術館行くと、いつでも思うんだけど、なんで写真とっちゃいけないのよ!2000円も払ってんのに!すげー意味わかんない・・・。「ケチはそっちだろ!」って言いたくなるわ~。なんか気持ちよく作品を楽しませてほしいわ~。
というか、みんなが気持ちよく見るための配慮だとか、混雑時にカメラは邪魔だとか・・・。色々あるんだろうけど、文化の共有やそれをつなげていくためにも、美術館って作ってるわけでしょ?
言葉で伝えること、本物でしか伝わらないことは当然あります。でも、写真で伝わることもあるっしょ!それも表現の一つなのだから! いきなりクソムカついたわ!
結局、金儲け・・・。文化を大事にしないこの国は、やはり貧困だ・・・。
しかし、エントランスの女の子が素敵だったので、心が落ち着きました・・・。
エントランスの人って大事だなあ。
なので、残念ながら作品の写真がありませぬ・・・。
しかし、モネの「睡蓮」バカでかくてすごかった!
展示室が真っ白で、天井から自然光が入るから、白い壁や床に反射して、とても心地よい。
そんな中に睡蓮のバカでかい絵が登場するから、これはすごい!
あんまり印象派って好みじゃないけど、すごいもんはすごいね~。
いや、モネさんに脱帽です・・・。
なんとかっていう、外国人の作品もおもろーだった。
でっかい球体が中心にある階段部屋(上野にあるでっかい鉄球ぐらいでかい)も、また いとおもろ
。
青いからくり部屋の奥にある天井の空いた真っ白な部屋も、いとおかし。
作品数は少ないが、見ごたえはありまして、いとよろし でした。
みんな 色々とすごいこと考えるねえ~。
いずれも写真がないが、けっこう、おもしろかったです。
しかし、ちょっと疲れた。
そして現代アート・・・。「むず・・・。むずだな・・・。」とつぶやいている わたくし32さい・・・。
高校んときの数学の先生が、問題をだして、生徒が答えあぐねていると、「これは、むずだな・・・。こういう問題は、むずですね・・・。」と言っていたのを思い出した。
「おばけのホーリー」っていうNHKのアニメに出てきたピーマンみたいな おばけにそっくりな先生だったな・・・。
八田(はった)さんっていう女の子がいて、名前呼ぶとき必ず 「じゃあ次の問題は、やったさん どうぞ!」と言い、→ 「あ~、はったさんだった」 → そして、「はった やった!」と言うギャグで締めくくる。そんな先生だった・・・。おれも必ず「だいわくん」って言われてたなあ~。
いやしかし、要するに、現代アート・・・、むずだな・・・。
野外作品もたくさんあったので、写真撮りました。
翌日の晴れ写真の方が綺麗なので、写真が混じってるね・・・。
ホントけち臭くて嫌だわー おいらは電動チャリも借りずに、そして、入館料にも文句言ったが・・・ 現代アートはわからないけど、残念ながら直島アートには心打たれちまったな。 考えちゃダメなんだな。感じるんだ。 ね?草間さん
返信削除いのさん
削除いや、要するにオレってそんなにケチじゃないってことよね?
しかしね、感じられない作品もあるってことよ。
とりあえずうまいけど、「ピンと来ないなあ~」「あんまし好みじゃないなあ」ってことはあるでしょ?
それでも、うまいってこともわかるし、好みじゃないってこともわかるわけよ。
しかし、現代アートは、たまに「なんじゃこれ?」ってのがあるのよ。好きとか嫌いとかのレベルじゃない作品がさ!
ま、スルーするしかないんだけどね・・・。