ミュンヘンビール＆大量豚肉

レジデンツという昔の王様の宮殿をたっぷり楽しみ、お昼ご飯を食べました。
親父様のリクエストでレストランを選びました。
雑誌に載っていた肉を売りにしたお店で(名前忘れた)、メニューを見ていると、店員がやって来て、「この店のおすすめです」と言い、お盆に載った肉のかたまりを紹介。
親父様は、雑誌の写真を見せながら、「これ、これ？」と話しかけます。「そうだ、これがこれだ！」と店員と何らかの言語を使いながら見事一致。注文しました。「ポークとビーフどっちがいいか？」と聞かれたので、「ポーク」と答えると、「ポークだけでいいのか？」と言うので、みんなで話し合ってポークのみにしてもらいました(うちは普段牛肉あまり食べないもんで…。)。
ビールとサラダも頼んで少し待つと…
どかーん！ずしーん！
運ばれてきた肉の量のすごいこと…。
一応5人いたので、ドイツ目安で人数分持って来たみたいだが、いやはや、どう考えても食えねーよ！という感じ…。
ちょっとやられた感もしたが、うまそうなのでどんどん食べる…食べる…食べる…。
無理…。
やっとこ半分食べて、あとはテイクアウト…。
まったく…。
この時点で今日の夕飯決定でした。
旨かったけど、「肉だけでお腹一杯」っていう食事スタイルに慣れていないから、やっぱりそんなたくさんは食えなかった…。ビールも飲んだしね…。
そうそう。ビール注文するときに、「ミュンヘンのビールがいいんだけど…。」とさくらドイツ語でお願いすると、「君はこのビールが好きだよ」とすげー軽い感じで紹介された。
結局そのビールにしたけど、なんかテキトーなこと言うな～。なんて思いました。
「みんなこんな感じだよ～。」ってさくらも言ってました。テキトーって大事だね。
ビール飲んでたら、「どう？おいしいっしょ！」みたいな感じでウィンク＆グーサインしてきた。
ウケるから、にっこり笑ってグーサインを返しておいた。
ま、おいしかったしね…。